横浜お灸研究室 関元堂

横浜市のお灸専門 関元堂

補腎と健脾とお灸による腰痛対策

腰痛のパターンのひとつとして、腎臓の疲労がある。 東洋医学では腎は、腰と関係がある。 腎臓の疲労はなぜ起こるのかというと、気温上昇や低下、気温差が激しいことなどから代謝異常が起きて、老廃物(おそらく湿邪も関係している)が増加すると、その処理…

腰痛にはお腹のお灸が効果的な理由

腹直筋と内腹斜筋、腹横筋は筋膜結合しており、内腹斜筋と腹横筋は、腰部の胸腰筋膜とつながっている。 胸腰筋膜は脊柱起立筋と腰方形筋と直接筋膜結合しているので、腹部を温灸で温めて緩めると、その刺激は表層の脊柱起立筋と深部の腰方形筋に伝わり、緩め…

腰と腎と免疫力の関係

腰椎と骨盤の腰部の可動性触診とそれに伴う腰部へのアプローチ法を考える必要がある。生涯有病率の高い腰部の問題は、大切である。 「気」による丹田の発動の感覚、気の停止の感覚、気の治療反応の感覚、中庸点の感覚、バランス点での治療反応の感覚、その他…

腰痛にはお腹のお灸が効果的な理由

腹直筋と内腹斜筋、腹横筋は筋膜結合していて、内腹斜筋と腹横筋は、腰部の胸腰筋膜とつながっています。 胸腰筋膜は脊柱起立筋と腰方形筋と直接筋膜結合しているので、腹部を温灸で温めて緩めると、その刺激は表層の脊柱起立筋と深部の腰方形筋に伝わり、緩…

腰痛と関連する内臓

腰痛と関連する内臓では、腎臓(大腰筋)と膵臓(広背筋)が重要になります。 免疫力低下には、小腸の機能を向上させること大切になります。 大腰筋の持続的緊張の原因になっている腎臓の機能を改善させるための施術が必要になります。 腎臓の機能が十分でな…

腰痛の4つのパターン

1・疲労に加えて、風邪などの影響から腎臓の炎症や筋膜の炎症などが起こることから生じるもの。 2・重い物を持ち上げるなどによって、腰筋の筋膜が損傷を起こしたもの。 3・疲労に膵臓の機能低下が重なったとき、広背筋に負担がかかり、筋膜損傷までいか…