横浜お灸研究室

横浜市のお灸専門研究室

静中鍼(静かなる鍼)

「静中鍼(静かなる鍼)」は、東洋医学とカイロプラクティック(応用運動機能学+機能神経学)とクラニオセイクラル・バイオダイナミクスを融合した新しい鍼治療です。

 

経験を重ねるにつれて、初めに刺激する1点が正しい場合、それだけで体は十分反応してくれることがわかり、それ以来体の1点に刺激する鍼治療になりました。

 

「静中鍼」では神経学的検査を通じて、全身のバランスを一瞬で改善させる「キーポイント(一本の鍼を打つべき一点)」を絞り込みます。この鍼の刺激の目的は「組織の破壊や揉みほぐし」ではなく、「身体の司令塔への正しい情報の入力」です。

 

 

静中鍼の検査法

 

1・姿勢分析

 

2・関節可動性検査(モーション・パルぺーション)

 

3・母指小指対立筋検査

 

4・筋力反射検査(異常部位と治療点の検出)

 

5・バイオダイナミクス的触診

 

 

鍼は後頭部の一点または手の一点に軽く刺す程度です。

 

10〜30分くらい置鍼します。

 

再検査をして、体の改善を確認します。

 

治療時間は説明と検査も含めて60〜80分くらいです。