横浜お灸研究室 関元堂

横浜市のお灸専門 関元堂

お灸と春の症状

春は、気温差の大きい日が多いです。

 

 

そうなると、自律神経が乱れやすくなり、体に影響を与えることがあります。

 

 

また、気温が上昇すると代謝が上がり、代謝産物(老廃物)が増えて、その処理を行う腎臓が消耗するため、朝から体が重だるいという感じになります。

 

 

東洋医学的には、春は肝の臓と関係があり、肝の失調から苛立ちが発生することもあります。

 

 

東洋医学的には、冬は腎の臓と関係があるため、冬の間に腎の消耗があるため、肝の失調が起こりやすいという意見もあります。

 

 

また季節の変わり目ということで、脾と関係があります。

 

 

個人的には、健脾補腎をどう行うかがポイントになると思います。